前回は、美肌の土台として体の内側から
「巡り」と「栄養」を整えることの重要性を
お伝えしました。
今回は、その努力を台無しにしてしまうかも
しれない、日常でついついやってしまいがちな
「美肌を遠ざけるNG習慣」を3つ、
ピックアップします。
「これ、私のことかも…」と
ドキッとする項目があるかもしれません。
でも、大丈夫。
今日からすぐに始められる具体的な改善策も
ご紹介しますので、ぜひ最後まで
読んでみてくださいね。
落とし穴①
『ご褒美スイーツ』が肌の”焦げ付き”を招く
【NG習慣】
疲れた脳と心を満たす、甘いお菓子や菓子パン。
仕事や家事でクタクタになった日の夕方、
つい手に取ってしまうクリームたっぷりの
シュークリーム。
頑張った自分への「ご褒美」としての至福の時間。
しかし、この習慣が肌のハリを奪い、
黄ぐすみを引き起こす「糖化」を
加速させているとしたら…?
糖化とは、食事で摂った余分な糖質が
体内のたんぱく質と結びつき、AGEs
(最終糖化産物)という老化物質を生成する反応。
分かりやすく言えば、「体のコゲ」。
パンを焼いた時のこんがり色が、体の中でも
起きているイメージです。
肌のハリを支えるコラーゲンはたんぱく質なので、
糖化のターゲットになりやすい代表格。
糖化したコラーゲンは弾力を失い、
肌のたるみやシワの原因に。
さらに、生成されたAGEsは褐色なので、
肌に蓄積すると黄ぐすんだ印象を与えます。
【OK習慣】
おやつは「天然の抗酸化スイーツ」に切り替える
-
ベリー類:ブルーベリーやラズベリーは
ポリフェノールが豊富。ヨーグルトに混ぜて。 -
ナッツ類:アーモンドはビタミンE、
くるみはオメガ3が豊富。無塩タイプを選んで。 -
ハイカカオチョコ:カカオ分70%以上なら
ポリフェノールがたっぷり。2〜3かけで満足。
落とし穴②
『熱いお風呂で長風呂』が乾燥を加速させる
【NG習慣】
42℃以上の熱いお湯に、じっくり浸かること。
「疲れを取るには熱いお風呂!」
そう思っていませんか?
確かに気持ちは良いですが、美肌の観点では大敵。
42℃以上のお湯は、肌のうるおいを守る
天然保湿成分「セラミド」や皮脂を
必要以上に奪ってしまうのです。
お風呂上がりに肌がつっぱる、かゆくなるのは
バリア機能低下のサイン。
乾燥が進むと外部刺激に弱くなり、
シワや肌荒れを引き起こしやすくなります。
【OK習慣】
「39℃のぬるま湯」に「炭酸入浴剤」で巡りを高める
美肌のベスト入浴法は、38〜40℃のぬるめのお湯に
15分ほど。
副交感神経が優位になり、睡眠の質も向上します。
さらに炭酸ガス系の入浴剤を加えると、
血管が拡張し血流が促進。
ぬるめでもしっかり温まり、
「巡りの力」も高まります。
落とし穴③
『間違った紫外線対策』で光老化が進行中
【NG習慣】
「夏だけ」「晴れの日だけ」日焼け止めを塗ること。
紫外線対策は夏だけでは不十分。
肌の弾力を奪い、シワやたるみを招く
UVA(紫外線A波)は、雲も窓ガラスも透過し、
一年中降り注いでいます。
「今日は曇っているから大丈夫」
そんな油断で「光老化」は進み、
数年後にシワとなって現れるのです。
【OK習慣】
「一年中」「室内でも」が新常識!PA表示をチェック
紫外線対策は一年中行うのが基本。
特にUVAを防ぐ「PA」表示をチェック。
日常なら「PA++」〜「PA+++」で十分です。
さらに、食事やサプリでビタミンC・Eを摂る
「内側からの紫外線対策」も有効。
外と内、両面からのブロックが未来の肌を守ります。
【まとめ】
ドキッとする習慣はありましたか?
でも大切なのは、今日から変えていくこと。
一つでも「OK習慣」を取り入れるだけで、
5年後、10年後の肌はきっと変わります。
さて、生活習慣を見直して、美肌の土台が整ってきました。
「でも、もっと効率よく、積極的にキレイを目指したい!」
そんな向上心あふれるあなたへ。
次回は、美肌のプロたちが賢く活用している
「サプリメントの選び方」について、
その核心に迫ります。
>>次回、
【第3回】肌に効くサプリ、どう選ぶ?
美肌のプロが注目する2大系統 へ続く


コメント